日本でも盛り上がりを見せるeスポーツ

eスポーツは、日本においても徐々に盛り上がりを見せていますが、eスポーツタイトルには日本独自のものがあることをご存知でしょうか?おなじみのタイトルが、eスポーツに採用されているのです。

そこで、今回はスマホゲームからeスポーツに採用されたタイトルについてご紹介します。

日本で人気のスマホゲームはどんなタイトル?

日本で人気のeスポーツについてみていく前に、日本で人気のスマホゲームの傾向についてみていくことにしましょう。

2018年10月時点で人気の高いスマホゲームとしては、『キングスレイド』や『ミトラスフィア』、『ミストクロニクル』などがありますが、これらのタイトルに共通することは、「RPG系」のゲームであることです。

また、高い人気をキープしているスマホゲームとしては、『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』や『モンスターストライク(モンスト)』がありますが、『パズドラ』はパズルRPG、『モンスト』はアクションRPGであることから、RPG系ゲームの人気の高さが理解できることでしょう。

そのほか、高い人気を誇るゲームとしては、トレーディングカードゲームの『Shadowverse(シャドウバース)』があります。

eスポーツタイトルとして選ばれたゲームをご紹介

『パズドラ』や『モンスト』、『シャドウバース』はeスポーツタイトルとして選ばれていますが、これらのタイトルの簡単な紹介と、人気が高まった背景についてみていくことにしましょう。

『パズドラ』は2012年にリリースされ、長年にわたって高い人気を維持していますが、『パズドラ』の人気の秘訣と言えば、なんと言っても奥の深さが感じられる「パズル」でしょう。

『パズドラ』の中で表示される各色の「ドロップ」のうち、3つ同じ色を並べると敵のモンスターを攻撃できますが、ドロップの色を4つ、または5つつなげるか、あるいは一つドロップを移動したときに3つ以上のドロップを連続して消すことができる「コンボ」になると、敵モンスターに対する攻撃力が増大します。

『モンスト』は2013年にリリースされましたが、『モンスト』のゲームを簡単に説明すると、敵を倒すためにモンスターを引っ張り、モンスターをはじいて直接敵に当てていきます。

『モンスト』の楽しさは、モンスターをはじくときの角度に思わずこだわってしまうことです。なぜなら、はじく角度をしっかり定めることで、より多くの敵を倒すことが可能になるためです。

単純なルールですが、ついついこだわったプレイをしてしまうのが、『モンスト』ならではと言えるでしょう。

『シャドウバース』は2016年にリリースされたトレーディングカードゲームですが、ゲームで勝つためには、先に相手の体力を「0」にすることです。それを実現するために、40枚のカードで構成されたデッキで対戦します。

ゲームに勝利する上では「進化」をうまく使いこなすことが重要であり、進化によってステータスが上昇したり、特殊能力が発動できたりすると、より有利な展開でゲームを進められます。

日本発のeスポーツタイトル、今後はどうなる?

『パズドラ』のeスポーツタイトルとしては「パズドラチャンピオンズカップ」、『モンスト』のeスポーツタイトルとしては「モンストグランプリチャンピオンシップ」が開催されているほか、『シャドウバース』は、さまざまなタイトルのeスポーツタイトルが開催されています。

これらのeスポーツタイトルでは、全国から選りすぐりのプロゲーマー達が集結し、熱い戦いを繰り広げています。

特に、『パズドラ』と『モンスト』は、2018年2月に開催されたゲームイベント「闘会議2018」において「eスポーツプロライセンス」が発行されました。

プロライセンスが発行されることによって、eスポーツの大会において賞金の額を高額に設定できることから、これらのタイトルでは、今まで以上の盛り上がりが期待できることでしょう。

さらに、パズドラは2016年に国際大会が開催されたほか、モンストは2018年の5月に台湾で初となる海外大会が開催されました。

eスポーツタイトルは、海外が積極的に展開しているイメージがありますが、今後は、日本で生まれたスマホゲームのタイトルも、海外で実施されるケースが増えていくのかもしれませんね。