「にじさんじ」と言えば、たくさんのVTuberが所属しているグループというイメージがありますが、にじさんじのキャラクターは個性的な面々が勢ぞろいしています。

VTuber自体が、まだ始まったばかりとも言える状況ですが、なぜにじさんじの人気は高いのでしょうか。その理由に迫っていきましょう。

にじさんじとは?

VTuberの所属事務所のようなイメージが強い「にじさんじ」ですが、もともと「にじさんじ」とは、VTuberを作成できるiPhone X専用のアプリのことです。

ただし、2018年12月の時点では、にじさんじのアプリは一般公開されておらず、VTuberの声優として活動する人だけに限定公開されています。

また、にじさんじは、にじさんじのアプリで作成されたVTuberたちのグループでもあります。そのため、にじさんじのVTuberは、声優として活動している人の数だけVTuberがいることになるのです。

実際、にじさんじに所属するVTuberは多く、1期生メンバーや2期生メンバーのほか、ゲーム配信に特化している「にじさんじゲーマーズ」のメンバー、にじさんじのチャレンジ枠として位置づけられている「にじさんじSEEDs」のメンバーもいます。

にじさんじのメンバーの合計は、2018年12月の時点で59人となっており、VTuberのグループとしては大所帯と言っても過言ではありません。

にじさんじといえば、月ノ美兎

にじさんじのキャラクターとして、特に注目度が高いのは「月ノ美兎(つきのみと)」です。

一見すると真面目そうな女子高校生に見えますが、時には毒舌キャラとなり、清楚な雰囲気でありながら暴言を吐くこともあります。外見と発言内容のギャップが多くのファンを引きつけているようです。

また、1期生のメンバーとしては、バーチャル関西出身で、思いもよらないことがあるたびに「なぁーんで!?」という言葉を発する「樋口楓(ひぐちかえで)」や、お姉さん的なキャラクターでありながら、FPSゲームが得意でゲーム実況もこなす「静凛(しずかりん)」などがいます。

これらのメンバー以外にも、にじさんじには個性的なVTuberがたくさんいますので、お気に入りのVTuberを探してみるのも良いでしょう。

にじさんじはどんな番組に出演している?

にじさんじは、インターネットテレビ局、「AbemaTV」の番組、「にじさんじのくじじゅうじ」(通称:にじくじ)に出演しています。

同番組に出演するメンバーは、「月ノ美兎」「静凛」「樋口楓」「える」「剣持刀也」「物述有栖」「家長むぎ」の7人で、この7人は「Abema7」と呼ばれています。

番組では、Abema7のメンバーのうち一人に焦点をあてて、クイズやロケなどを楽しむコーナーの「フォーカスにじさんじ!」や、Abema7のメンバーがゲームで盛り上がる「ゲームでワイワイ!にじさんじ!」などのコーナーがあります。

「にじくじ」は、にじさんじのVTuberだけが登場するバラエティ番組ですが、キャラクターはバーチャル的でありながら、番組内のトークは、人間が出演する一般的なバラエティ番組のようで、Abema7のメンバーの個性が感じられる番組に仕上がっています。

そのほか、2019年1月2日には、VTuberがNHKでのど自慢を競う「NHKバーチャルのど自慢」が放送されます。にじさんじからは「剣持刀也」や「静凛」、「月ノ美兎」などが出演しました。

NHKがVTuberだけののど自慢大会を企画するのは、画期的であり、VTuberの時代の幕開けにふさわしく感じられます。2019年のお正月は、VTuberたちの歌声を楽しみつつ、にじさんじのメンバーたちの活躍を堪能した方も多いのではないでしょうか。

参考:NHKアニメワールド

にじさんじの人気が高い理由は、たくさんのVTuberが活躍しており、しかも、それぞれのVTuberに個性が感じられることです。もし、にじさんじのアプリが一般公開されれば、にしさんじはさらなるにぎわいをみせるのかもしれません