ライブコマースを視聴していると、インスタグラムなどのSNSで人気のインフルエンサーを見かけることがあります。

インフルエンサーたちはCMなどとは違ったアプローチをかけることが出来るため、企業と組んで商品の紹介を行うことがあります。

今回は、インフルエンサーマーケティングについてご紹介します。

インフルエンサーとは?

ここ数年で良く聴くようになった「インフルエンサー」、分かっているようで詳しく分かっていない言葉の一つではないでしょうか。

「インフルエンサー」とは、英語で「影響」を意味する「influence(インフルエンス)」を語源とする言葉で、「影響力が大きい人」を指します。

インフルエンサーは、ブログやSNS上で良く用いられている言葉で、読者数の多いブロガーや、SNSでフォロワー数が多い人があてはまります。インフルエンサーは、ブログの読者数やSNSのフォロワー数が、数万~数十万人に達する場合もあります。

非常に多くのフォロワー数を有するインフルエンサーがSNSで発信すれば、より多くのフォロワーがインフルエンサーの発言に注目することから、インフルエンサーの拡散効果はかなり高いものになると言えるでしょう。

また、企業が人気の高いインフルエンサーに着目し、企業とインフルエンサーが組むことで商品の魅力を発信することを「インフルエンサーマーケティング」と呼んでいます。

インフルエンサーマーケティングでは、そのインフルエンサーを知らない人に届かなくてもコアなファン層が反応することが予想されることから最近ではプロモーションに取り入れられることも多く、販売効果が十分に期待できます。

インフルエンサーが発信している商品のジャンルは?

それでは、インフルエンサーが発信している商品にはどのようなジャンルがあるのでしょうか。

インフルエンサーが発信する商品のジャンルとしておなじみなのが「ファッション」です。流行を取り入れつつ、独自のコーディネートを展開することで流行りそのままでない使い方を提案することができます。

ファッション関連ですと、服やアクセサリーに留まらず雑貨やコスメなどの小物も多く扱われています。最近のファッション関連のプロモーションにはインフルエンサーが絡んでいることも多く、「知らないけどおしゃれな人」がブランドなどのプロモーションに登場しているのを見たことがあるのではないでしょうか。

さらに、インフルエンサーが発信している商品のジャンルとしては、「食」に関することがあげられます。食に関するインフルエンサーは「グルメインフルエンサー」と呼ばれることがあります。

グルメインフルエンサーが人気の高い飲食店でこだわりのメニューをSNSにアップすれば、味わい深さが感じられるメニューはまさしく「インスタ映え」となり、「一度食べてみたい!」と感じるフォロワーはきっと多いことでしょう。

インフルエンサーを使ったプロモーション事例は?

プロモーション事例としては、植野有砂さんが資生堂の「be an artist プロジェクト」に出演したことがあげられます。

植野さんはモデルであり、ファッションブランド「FIG&VIPER」のプロデューサーとして知られています。

植野さんはインスタグラムにファンションやメイクなどの投稿をしていますが、フォロワー数は2018年10月時点で32万人となっており、多くのフォロワーから注目を集めていることが分かりますね。

資生堂は、2018年9月8日と9日の2日間限定で、新メイクアップの世界観を体感できるアート空間「SHISEIDO POP UP “be an ARTIST MUSEUM”」をオープンさせましたが、そのプロジェクトのキャンペーンムービーに植野さんがいーちゃんと出演している様子が、インスタグラムに投稿されています。

2人が飾らない雰囲気でムービーに出演し、自然体でメイクを楽しむ様子を見ていると、フォロワーも思わず惹きつけられそうです。

参考:Instagram alisaueno

インフルエンサーは多くのフォロワーに支持されていますが、自然な形で商品の魅力を紹介できることから、今後さらにライブコマースに活躍の場を広げていくのも必然と言えるでしょう。