ドローンがあることで、いろいろな撮影方法が試されるようになってきましたが、最近では安価なドローンも登場し、個人の撮影の幅がより一層広がっています。

特にインスタでは、その瞬間を映すことが好まれるため、今の場所の美しさが映える写真や動画をアップする人も多くいます。今回は、ドローンを利用したインスタ映えについて詳しくみていきましょう。

山並みと河口と海を望む風景

まくみるくさんは、南伊豆の弓ヶ浜の近くを流れる川を中心として、周囲の家並みと山並み、そして、遠くに広がる海をドローンで撮影しています。

空撮のメリットは、高いところから全体を見渡しながら撮影できる点です。河口近くには、海の近くでありながら小高い山がそびえているため、仮に地上から撮影すると海を望みにくい条件となります。

しかし、空撮によって遠くに広がる海も撮影することができる上に、河口にそびえる小高い山は、海との境目を明確に分けていることから、メリハリのある風景画に仕上がっています。

まくみるくさん

晴れ渡った日に赤城の山並みを一望

秋晴れの一日に、赤城の山並みを一望する画像で、思わず見入ってしまいます。

高いところから空撮することにより、遠くの山並みがくっきりと撮影されていますが、空撮された画像を眺めると、さまざまな色合いによるコントラストが鮮やかです。

青い空と遠くの山並み、そして紅葉の時期を迎えて赤々とした山々に緑色の畑が良く映えています。景色の色合いにメリハリが感じられるのは、空撮ならではと言えるでしょう。

ruinol_styleさん

SUPレースの模様をドローンで空撮!

近年人気が上昇している水上スポーツ、「SUPレース」の模様をドローンで空撮すると、躍動感のある画像に仕上がります。

SUPレースは、サーフボードのような「SUPボード」を水面に浮かべ、その上に人が乗ってパドルで漕ぎながら進んでいくレースです。

水上で行われるレースの模様を撮影する場合は、水面からボートなどに乗って行われることが一般的ですが、ドローンでSUPレースの模様を空撮すると、選手たちの正面に回り込みつつ、しかも高いところから撮影するので、少しでも前進しようとする選手たちの動きが感じ取れます。

zonoooooo(22)さん

雪景色の中で映える朝焼け

冬の寒い日に、遠くまで広がる真っ白な雪景色をドローンで撮影するとインスタ映えになりますが、さらなるインスタ映えを狙うなら、東の空から昇る朝の太陽も一緒に空撮すると、より効果が高まります。

インスタ映えのポイントは、できる限り雪景色の面積を広げ、なおかつ山並みを画像全体に含ませた上で、朝焼けの風景を撮影することです。

Yoshio Ogataさんが空撮したタイミングは、夜が明けたばかりで、雪景色には薄暗さが残りますが、白い大地の薄暗さと、さんさんと輝く朝焼けのコントラストは絶妙な風景をつくり出します。

Yoshio Ogataさん

山あいに張り巡らされた高速道路のインターチェンジ

山あいの風景を空撮する場合、一般的には自然豊かな光景が広がりますが、Ryutaro_droneさんは、自然豊かな山あいの中に張り巡らされた高速道路のインターチェンジをドローンで空撮しています。

山あいの中にインターチェンジを設置しなければならなかったためか、かなり複雑な構造となっていますが、空撮された画像を眺めると、豊かな自然の中にそびえ立つ幾何学的な人工物は、違和感すら覚えるほどです。

見方を変えれば、空撮された画像からは、自然のたたずまいと人間が生み出した高度な技術力が拮抗しているようすら感じられます。

Ryutaro_droneさん

私たちは空を飛ぶことができませんが、それゆえに空撮された画像からは強いインパクトを受けます。ドローンの普及が進むことにより、従来の発想をくつがえすような空撮画像が生み出されることでしょう。

今後は、ドローンを活用した空撮技術の進化に注目したいところです。